仔犬がうまれます。

We are waiting for puppy!

ラマダに子犬がうまれます。
予定日は２月の頭になります。

今回のお相手は　ダリウス v.d.グローセントロイメン。小村氏の繁殖犬です。
今年９歳になるダリウスは初めての交配でしたが、無事に交配を成功させてくれました。
初めてだし、高齢だしということで心配ではありましたが、飼い主さんの管理のたまものでよい状態を維持していたおかげで年齢より若々しく、交配もなんのそのでありました。小村氏も介添えに参上してくださり、ありがとうございました。

この犬をなぜ選択したか・・・というと、ずっとこの犬が好きだったからにほかなりません。
繫殖とは独善的でよい・・というお言葉を借りれば、好きな犬と交配し、その結果に思いを馳せるというのは繁殖者としてもとても楽しい作業であります。

できたら関西でつかってもらったらなあ・・とずっとおもってきました。繫殖実績を見てみたかったのですが、ラマダまで一度も交配されることがなかったのが残念でした。
実績がない、経験がないというのは少々不安ではありましたが、ダリウスの同胎であるダーリアからはサブ子とへクターが。デモニーからはアーデルとブブ君という垢抜けた犬たちがでていたこともあり、ダリウスも期待できるかなとおもっていました。

ラマダはサブとの交配後、二度目の交配になりますが、縞のホモなのかもしれないということもあって、今回は縞の牡をチョイスしようとおもってきました。９歳を迎えるダリウスですが、元気で健在であったことに感謝しないとなりませんね＾＾。

ダリウスは父はオリヴォ del colle del Infinito、イタリアからの輸入犬です。母はカーリスv.d.グローセントロイメン。BMSはクサンチッポス　ハルツブリックで、祖母はカリマ　v.フィリップスハイム、その母はラへと続きます。かなり輸入犬で構成されている血統構成です。



こちらは父のオリヴォ。

ラマダはハンガリーからの輸入犬です。

エコーの確認はしていませんが、体の変化からまちがいなく妊娠していそうです。

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