ベラが亡くなりました。 [memorial]

2月13日午後6時ごろ、ベラがなくなりました。
9歳と2ヶ月でした。

ベラの晩年は病気との闘いでした。
私にはもっとやってあげられたことがあったのでは?と後悔は尽きません。

年末から体力がおちていることをかんじていました、対症療法もなかなか功を奏さず2月を迎えました。
しかし、食べ物がたべれなくなったのはたった一日だけでした。
食事ができなくなってあっというまに逝ってしまいました。

亡くなる直前、身体をおこしてベラは私をじっと見ていました。何を訴えていたのでしょうか。
痩せてしまっていたけど、その顔は若い頃を思わせるほどのうつくしい顔でした。思わず見とれてしまうほどに。
まさかすぐ亡くなるとは思わず、ご飯を炊きに席をはずしてしまった5分ほどでお前は逝ってしまいました。
なんであと5分待ってくれなかったの?。最期は手を握ってあげたかったのに。
頭がよくていつもじっと何かを考えているようなお前だったからきっと一人でも大丈夫と旅立ってしまったのでしょうか。。。

ベラは私にとって財産でした。
お前が平凡な並みの犬ならきっとこれほどボクサーに拘ることはなかったでしょう。
お前の立派なうつくしい気品のある顔がだい好きでした。おまえのような美しいボクサーを最初に飼えたこと、それが幸せでもありました。
お前のことをブログに書くことはありませんでしたが、それはいつも「どうしてお前だけが不自由な病気になってしまったのか、どうして?どうして?」とその不運さを恨んでいたからです。だから書きたくなかった。

晩年はどこにもつれていってあげられなかった。ごめんね。
虹の橋では誰もが病気が治り、不自由な身体も治ってみんな元気になるとききました。
今頃必死でボールを追いかけているのかな?
亡骸をみるのはつらすぎて、一晩おいてお骨にしてしまいました。

ベラ、かなしいよ。

もう一度、ラマダに入ってうまれておいで。待っているよ。
その日までさよなら。

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↑この写真は一番だいすきなベラの写真。おまえはほんとに品のある美しい犬でした。みとれるほどに美しい犬でした。


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