Cora vom Rosenduft [Rosenduftのボクサー]

こんにちは。

ニケちゃん、元気に成長してます。
もう9か月齢になります。大きさはどうかな。ラマダとぴったり並ばないのでわからないですけど、ラマダより少し大きいかな?体高は。もう止まっていいとおもいます。大きいのはいやだからもうこれ以上伸びないでね。
やっぱり牝犬は扱いやすくていいですね。訓練もすこしづつ進めていますけど、まあまあかな。まあ来年の秋にはどこかにだせたら?とおもっています。

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ニケは我が家のNo.3ですから(バスをのぞいてね)、いろんな意味でいつも後回しなんですが、素直に成長してるかなとおもいます。
訓練のためにというのか、あくまで犬は訓練すべきという思いのもと、あまり犬をかまいすぎないように心掛けています。うちの子供たちはハイパーすぎる彼らが嫌いなのでたまに声をかけるくらいしかかまいませんけど^^、私も訓練以外では世話するときくらいしかかまわないようにしています。無理にやってるわけではないですよ。四六時中うろうろされると鬱陶しいし(笑、寝るのが一緒だと睡眠不足になりそうだし(笑、一線ひくようにしています。ニケももっと手をかけてやるとちがうのかな?と思うこともあるけど、やりすぎになりそうですから、多分いまのままでいいんだろうとおもいます。

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写真がいまひとつですが、一緒にとってくれる人がいないので、また別の機会にとってみたいとおもいます。
幅がでて胸深もでて・・と期待していますが、まだまだ先ですね。この写真をみる限りでは、脚も長すぎるとまではいかないかな?各部が充実すればそれも気にならなくなるかなとはおもうのですが^^。いろいろと将来がたのしみです。

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これはラマダの7か月くらいの写真。どうでしょう、ニケににてますか?^^
一番ラマダに似た犬を選んだつもりですが、いろいろな部分でラマダによくにていますよ。みなさん、お会いしたときはぜひかわいがってやってください。よろしくです。

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明日は江戸川河川敷でアマプロ訓練競技会が開催されます。お天気はあやしそうですが、ちゃーぼうと参加します。ニケもつれていくのでお会いできたらばぜひ声をかけてくださいね~^^。


またまたAlpha dogs。 [毎日ネタ]

おはようございます。

茨城快晴です。今日は土曜日の振替が午後にあります~、昨日、おとといと子供の習い事で疲れたので今日はまったり。ブログやらテレビやらで午前中をだらだら過ごす予定であります。
いやー、もう疲れがもろにきますね。子供の行事で二日出ずっぱりだけでもつらいです。競技会の疲れも抜けてないだけに、今朝も寝坊してしまいました^^;しかし、犬のためにがんばりますよ~。

今日も、朝録画したALPHA DOGSを子供がでかけたあとにチェック。たのしみだ~。
今日はねえ、VLK Kennelがロスに開いた支部の状態を確認にでかけるというお話し。ロスでの犬の調達に新しいメキシコのブリーダーとの顔合わせと、犬のチェック、そして電気首輪についてと、中身はもりだくさん。

メキシコのブリーダーとは初めての取引になるようで、ここの犬がよければ調達につかいたいというはなし。二頭の犬をつれてきていて、その犬たち次第で取引の如何をきめるわけです。
ここでつれてきていたのは、ダッチ。そしてマリノア。
ダッチ、またでてきた~^^。

まず、枯れた犬の背丈ほどある草の茂みのなかにボールを投げいれて、探させますよ。
彼らがみるのはとにかくボールへの意欲なんです。並外れた意欲がないとだめなんですね。
見つからなくてもいいから、どれほど持久力をもって探すことができるか?すなわち執着していられるか?をみます。
マリノアは4分以上も探していて、これは合格。あきらめない、やめないことが重要。熱心に探せるか?というのも大事。
つづいてダッチ・シェパード。こちらは1分弱でやめる(笑。こういう意欲ではnot goodなんですね。それに探す姿勢もどうも熱心じゃなく、注意散漫。意欲的じゃないんですね。
この番組にでるダッチはもう一つたりない。ダッチにもいい犬はいるとはおもいますが、マリノアほどのbreedではないということは言えるのかな・・・。まあなににしてもマリノアはハイパーであることはまちがいないですけどね。

そして、Bite作業。
これは遠隔から煽って、袖をつけたデコイに向かわせますよ。
まずダッチ。
意欲満々(マリノアほどじゃない)に走り出しますが、一度あてて落ちる(笑、三度目で噛みましたが。評価はダメ。これは使えないという烙印を押されます。本気で向かえないのと、遊びとしてぐらいの作業で、これでは現場では当然無理でしょうね。でも、しょぼしょぼな作業というわけではないですよ、彼らが捜している犬は実地で何事にもひるまない意欲の強い犬というハードルがあるので、そこを超えられないとダメなんですね。

次はマリノア。
これも一度あてて噛めなかったのですが、ちょっと戸惑うもすぐ噛んで合格。
一度でとらえるのは当然大事なんですが、噛み損ねても、意欲とスピードと、当たるときのパワーが大事です。この犬たち自体はおそらく袖に慣れていないのかな・・・とおもいました。つれてきていたのは丸腰のブリーダーで、本人がデコイをやってるとかいうタイプではぜんっぜんなく、袖を噛むということを犬が経験していなそうなかんじ。あくまで供給する側であるだけで、まっさらな犬のようです。
マリノアもそうですが、袖がおもいのほか堅く、幅も広いということをしらないでとびかかりよく噛めなかったので結局落っこちてしまった感がありましたが、マリノアは自分のスピードが速くて、それを口を大きくあけてなかったことからもろに受け止めてしまったかんじになっていました。ダッチもそういうかんじはあったけど、その後の処理がいまひとつ。マリノアのようにすぐ噛み直したわけではなく、じゃれつくようになってから噛んだのがだめでしたね。もいちどやり直しても、一度でかめなかったので、この犬は買えないという結論になってしまいました。ダッチがんばれ~!マリノアは購入することになりましたよ。

やっぱマリノアすごいぜ!

でもって、次はロス市警の訓練士を見学。
ロス市警ではEカラーをつかって犬をつくっているようです。
VLK KennelではEカラーを使ってないので、使えるなら導入したいと考えているんだそうな。
Eカラーとは電気首輪です。この道具も賛否両論あります。私もつかったことはありませんが、道具というのは使い方とタイミングが大事です。正しく使えばEカラーも決して悪い道具ではないはず。なんといっても首輪で毛が擦れないし、気管を傷つけることもない。チョーク首輪に反対する人もネットでは見受けられますが、気管、首には神経が集まっていてショックがあぶないとかいろいろな意見がありますが、Eカラーはその部分はすべて払拭できそうですね。訓練してると遠隔での作業にはEカラーはいいだろうなあ~・・・と思うこともありますが、なんかやはり怖くて使えませんけど(笑。
彼らは警察犬をつくる際はリードをつかわずすべてをEカラーで訓練しています。禁足や噛み、服従まですべてです。リードでやっていたコレクションをすべてこの一台でカバーできるんだそうです。無駄な労力がいらないのと、犬が肉体的に感じる首回りの苦痛はすべてカットできるという意味ではすばらしいなとおもいます。

ものは使いようで、正しく使えばよい効果を犬にもたらせられるような気がします。虐待的に使うのは当然だめです。それはなんの道具もそうでしょうが。ただしい使用方法で私も一度使ってみたいような気はしますけど(笑、「チャーボウにつかったらパニックになるんじゃない?(笑」って先生は言ってたけど。はたして(笑?

スパイク、チョーク、Eカラーといろいrと非難の声もありますが、正しい使用方法が大事ですね。

さてさて、今週からチャーボウの噛み練習がはじまります。ずっとレッスンではラマダだけだったのですが、アマプロにむけてあと四回。噛めないことはないんですが、止められないという点に注意してやっていきたいとおもいます。ちゃーぼうは最近充実してきて体もぐっと立派になったのですが、もうこれ以上体重も幅もでなくていい。もう抑えきれませんよ。それでなくても抑えられないのに。しかし、体で抑えるのではなく、服従で抑えないといけないのが訓練ですからね。もう少し服従心をもって私についてほしいなとおもいます。チャーボウを扱うと、自分の無力さに悲しくなり、かつ心身ともにすごく疲労とストレスなのですが、止めることができるならば少しの進歩がみられるのかなと思います。時間はかかりますが、止めれるようになったらパトロール。。と、先に進めていこうとおもいます。はい。


今日も練習。 [訓練ネタ]

今日はなんか疲れたから休もうかとおもったけど、ニケとちゃーぼうをつれて行ってきた。
ラマダはおやすみ~。

ニケは欲だしが主。欲はあるんだけど、もっとだそう!キャンペーン。そしてぶつ切りの練習を少しずつ形にね。まあ、いい子ですよ。本当に。うちでは私の愛情も、順番も三番目だけど(笑。過保護にならず、すくすく成長してます。やっぱり運動してやらないと夜はいつまでもボールで遊んでるので、昼しっかり運動しとくと夜も早く寝ます(子供かっ!(笑))。欲だしとか、ボールで遊ぶと楽しいのか、次の日も「待ってました!」とばかりに車にのるので、続けてやらないとだめですね^^;。当たり前ながらも運動したい、広い場所で思い切り走りたい!というのが犬でしょうから、やっぱり休むことはできないですね^^。ペットタイプの犬とはちがうし、ちょっとそのあたりが大変ですけど。仕方ないです^^。

ちゃーぼうは、もう。。。
私のアバラがいまだ痛いので、リードがうまく引けなかったり、でかい声がだせなかったりと、こちらが消化不良な練習が続きます。やらないわけにもいかないので、やってますけれども。手抜き練習になりがちでだめですね~。早くアバラ治れ~(-人-)

と、まあこんなかんじ。

3頭いると2時間は楽にかかるので、大変です。忙しい日はできないのですが、しかし2時間もやってると、時々「自分、なにやってんだろう・・」とか思うんですが、みんな欲のあるいい子ばかりなので、がんばりますよ。


練習再開。 [訓練ネタ]

こんばんは~。

さて、競技会でうかれてるのももうおしまい。
OB2にむけて練習です。

ラマダはもう緩んでます(笑。競技会がおわったこともきっとわかっているようで、私の態度も雰囲気もちがうのでしょうね~。かしこいラマダ^^。もちろん緩んでいいのです。気持ちも緩めてまた練習することにします。
きっちり、かっちりの練習はしばらく封印。次の競技会まで約2か月半あるので、ひと月は楽に緩めて練習ができそうです。
今日は、OB2から登場する金属ダンベル、招呼中の立止?だったかな?そこを練習しました。1にはなかったところなので、まあ初めて練習することになりますが、遊びながら金属ダンベルに慣れる、歯にあたってカチカチいうのと、木のダンベルとちがった質感が嫌なのかなとおもいますが、やはり初めてのダンベルを快くは思わないようです。そこでとにかく遊ぶことで、ただ金属でできてるだけだぞ。。ということも含めて、慣れさせます。まあ問題ないとはおもいますが、ひと月はこの調子で遊んでいきます。

招呼中の立止はキレが身上でしょうが、すごいダッシュを本番でかますのは難しいとはおもうのですが・・まあ一応形だけはおぼえないとなりませんね。よくみられるのが、マテ!からだらだらだら・・と歩いてしまう例。そこから再び招呼なのですが、すでにハンドラーの近くまで来ちゃってる・・ということがあります。バスもそんなものでした。スピードがないとビタリ!と止まれないわけで、初めから速足みたいな犬だと、だらしなーくなってしまいます。覚えていますか?バスターさん(笑。これも長い距離から初めて、速足なんかは練習では許しませんよ!という形でやってくしかなさそうです。まあ、ビタ!と止まればいいんだけどなあ。これ、ボーダーとか得意ですよ。やはり。ああいう犬が完璧にやるとラマダには勝てない部分ですが、地道にやっていきましょう。

あとは木片の選別があります。
鼻の良しあしとか関係ないと私はおもいますが、まじめにやってくれればできるはずです。まあ2か月半あるのでなんとかなるというか、しないとならないですね。木片をがガジガジしてはいけませんが、ラマダはガジガジしなかったはずなので、まあ大丈夫だろうとはおもうのですが、バスのときは飲むんじゃないか?と心配でしたっけね^^。

あとほかは1から少し形を変えたものに変化していますが、大きく変化ありません。

1での反省をふまえ、

①ひも付き脚側の強化。
なぜかひも付きが下手なんですよね、私。これを徹底的になおしたいとおもいます。
②ダンベルの咥えあげ
正面からしか行っちゃいけない!を徹底。
③正面停座の曲がりを絶対ゆるさない。

ここを徹底したいとおもいます。

と、まあOB2までやることがたくさんです。どうせまた時間がたりなくなるんでしょうが、がんばりますよ。目指せ一発合格です。夢は大きく(笑。バスは3回かかりましたからね。
アマプロにだそうかとおもったけど、やっぱラマダはやめときます。新しいことを始めたし、私も器用ではなく、かつ、もう気分も体もお互いい緩めてしまったので、もう一度締めるっていうのが正直きついです。アマプロ、月末なんでね。ちょっと私も休みたいです^^。

さて、ちゃーぼう。

こちらはアマプロにだします。
こいつはもう仕上がりとかそんな段階ではなく、袖を噛むのをやめられるのか!?だけが重要です。あくまでそれだけの確認をしにでかけます。もちろん服従もしめないとなりませんが。ちょっと緩い動きなので、もう少し締めて、集中してほしいですね。正直もてあましてるんですが(笑、がんばりますよ。

ニケたんは。。。
まあすべてがぶつ切り状態で形にはなっていないのですが、顔をあげて脚側することができるようになってきました。
形にするのはもう少し先の話ですが。
ちょっと脚側に飽きてきたようなので、今日は欲だしにテーマをおいてみました。
ダンベル遊びをやってみました。まだダンベルの練習はしていないのですが、ニケは強制ではなくてもダンベルはできそうなかんじなので、ダンベルで遊んで、ダンベル重い~とか、音がしなくてつまんないーとかいうことにならないように、遊んでやります。欲だしに重要なのは、じらしてじらして、最後はかならず与えてやらないとなりません。そして飽きる前にやめる。いかに楽しくしてやるかが重要でダンベルを楽しみながら、そのまま持来をおぼえてほしいとおもいます。ちゃーぼうもそういう感じでしたが、ガジガジするんで、最後は強制をつかった部分もありますが、ニケはどうでしょうねえ!?

あとはタグ遊び。
これも欲だし。
非常に理解も早くて聞き分けがいいのが牝らしいと思う反面。もう少しぐぐっと!くるものがあるといいのになあ・・と少し物足りないかんじがします。昨日もタグを噛んでる間にちらりと横眼で何かをみたりして、そういう冷静さが嫌ですね(笑。もうがむしゃらに物欲があるといいなあという感じがするので、どこまでやれるかわからないけど、欲だしをつづけてみたいとおもいます。

と、今日はここまで。

どうもアバラがいたくて、今日の訓練は大声もだせず(笑、体を本当にくの字にまげながら発声してました^^。腹から声をだすとアバラにひびいてだめです。いつになったら治るんだろう・・。犬がとびついてきたら?とおもうと恐怖です。


JKC秋季訓練競技会  [競技会レポ]

こんばんは。

昨日本部の競技会が無事終了しました。
お天気の悪化が早まり、曇天。東京につくと雨(涙。
高速も混んでて、料金所の渋滞。7時には着くつもりが7時半。途中で降りて下道でいったんだけど、正解でした。多分。

8時から休止がはじまるのですが、着いてから二頭におしっこをさせて、ゼッケンもらって、挨拶してたらもう時間。
オビディエンス会場からバカに遠くに駐車するはめになり、移動に時間がかかる・・。
とにかく練習もそこそこで休止にでかけます^^。まあ休止は練習しなくても動くことはないでしょうからね。とりあえずサクサクとおわらせようということででかけましたよ。

午前は雨が一度あがって休止中もセーフ!
ラマダは競技会がすごく久しぶりなのもあるし、いやそもそもボクサー。集中するというのがむつかしくて、まあキョロキョロしまくってましたね。でもまわりの犬も落ち着いた犬ばかりで、休止は無事に成功したのでした。

でもって、次の出番は9時45分。
まだまだ時間があるので、犬をいれてからまたオビ会場へ。進捗状況を確認してると押せ押せになってるようで、30分くらい遅れそうです。40分前には車に戻り、オビ会場近くの広場で練習。
ラマダは十分に仕上がってはいたので、軽い練習のみ。ただ、ダンベルの咥えあげとか、障害とか練習がたりてなくて直せない部分もあったのでそこは次回までに・・・ということにしてあったのでね、完璧ではないのですよ。しかし、意識とか態度とかそういう意味では十分に仕上がっていたという状態です。

今回はだいぶ高い意識をもって練習してきたつもりで、練習と同じことをいかにやるか?が大事です。バスターとは違い、テンションは十分に高いので、興奮させようという気持ちはないだけ楽です。そういう意味では犬も馬もですが、精密機械のようですね。
詰めて詰めて動かすほどに、テンションも意識も高まりますし、競技会にむけて積み上げていくので、途中で壊すようなことはできません。混乱させてもいけないし、指導主のあいまいもだめですし。1週間前にはしあがっていたので、最後の週は確認と進行と同じ流れでの運動でおわらせてきました。二回の休みもいれて、オーバーホールにも努めます。犬を訓練する人にはわかるとおもいますが、訓練は犬もすごく頭をつかいます。ハンドラーの機微を見逃さないのもそうですし、指摘されたことやらをすごくよく考えています。とても疲れるんです。今回は疲れた感じはあまりしませんでしたけれど、6歳ですしね、オーバーホールということで練習しない日を最終週には設けて、お互いに疲れをとりました。ピークの状態で出場させたいですからね。

意識した練習をつんできたので、車から降ろせばすぐに競技モードに入れます。彼女はとても過敏な犬だからということもありますが。こういう犬は本当に楽です。私は過敏な犬や気性の勝った犬が好きですが、こういう犬は過敏と裏返しで訓練しやすいです。バスのようなペットとして飼いやすい犬は反面、動きもやはり落ちるし、テンションを上げるのが大変。苦労します。打って響かない。。という感じ。バスのときは本当にいかに興奮させるか?やる気を出させるか?そればかり考えてもんもんと競技会で過ごしてたことを思い出します(笑。

さてさて、土曜日は一般の部です。
ここはプロが出場可能で、アマも一緒にでることができます。プロと同じところにでるのはレベルがあがりますが、やりがいもありますね^^。
オビもアマプロ混合です。
今回はOB1は16頭でしたが、欠場が1いたので、15頭だったようです。

今日のジャッジは藤井 聡先生です。シェパード愛犬家でなくても知っている!テレビにもでてるし、本もかかれていますよね。S.ウィスタリアでおなじみの藤井先生です。以前一度ジャッジしてもらったことがあったかな?わからないのですが、JKCデビューのラマダははじめてです。いつもは望月先生や杉浦先生が多いですが、杉浦先生は別クラスをみてたので、藤井先生のジャッジはちょと緊張しました。

以前もバスのときに書いたような気がしますが、内容も書いてみたいとおもいます。
だれか、ボクサーももっと挑戦してくれたらいいなとおもいます。ので、参考までに。
すべて10点満点です。ここにそれぞれに係数があって合計がでます。

 1.犬と対面しての1分間の停座 係数2

9点いただきました。大分きょろきょろしてましたねえ・・・。おのぼりさん状態でした。

 
 2.犬と対面しての3分間の伏臥 係数2


こちらは7.5点(汗。まだまだきょろきょろしてましたね。脚はくずしてなかったとおもうのですが。褒められない内容です。

 3.ひも付き脚側行進 係数3

7点・・(汗。これは私のミスですがリードを束ねてもってしまったせいで張ってしまったんですね。その点指摘されました。先端をもってたらもう少しましだったかも・・。

 4.ひもなし脚側行進 係数4

こちらは自信があったのですが、8.5。若干かぶってたかもしれません。あと跳ねたかもしれない。

 5.行進中の伏臥 係数3

これはそれほど得意でもなく、伏臥が流れる感じが抜けなかったのですが、先生いわく早かったようで10点いただきました。イエーイ!意外なところで満点!うれしい!

 6.伏臥を伴う招呼  係数3

これはパイロンでの3m四方の四角形のなかで伏せをさせて離れて呼びます。まあまあかな。ただ正面からずれたかな。ビデオみてないのでわからないんですが8.5。

 7.前進および伏臥  係数3

これは6で呼び戻した四角形のなかに前進させて伏臥させます。出来ない犬が多い科目なので点が高いようなきがします。ラマダはスピードが少しおそかったものの入ったので9.5。不安なところでしたがほっとしました。馬鹿でかい声でフセーっ!といってとりあえず伏せました。ほっ。

 8.往復障害飛越  係数3

こちらは跳べで発進。トベ、トベ!で着地したと同時にまた飛越させます。ここは不得意でして、戻りがおそかった!とりあえずやったので9。よかった・・。

 9.置き持来 係数4

ダンベルを投げるんじゃなくて10m先に置いて、とりにいかせます。置くとき見てないと取れないので、見てることが大事。たしか正面じゃなくて直接横につくというバカをやらかしたものの、すっとおさまったので、なぜか不自然にならず8.5。しかし許せない失態。

 10.遠隔操作 係数4

10m離れて、視符と、声符をつかって伏臥~停座~伏臥です。アトヘ!で完全に体があがりきらず、左前脚を残したので9.5。いまおもうとここができてたら優勝できたのに・・・。

 11.扱い方 人、犬。係数1

これは全般における人と犬の態度などです。10点。10点以外の得点をみたことがない。

281点で合格~!合格は224点以上です。楽ちんに合格できました!
やった~!これで2に進めます!!

ちなみに2席でした。パチパチ~^^。席次は当然うれしいです。ただ、1席と1.5差だったので、私のミスがなければ・・と思いますが、私のミスだからしかたないです。1席の方に敬意を表したいとおもいます。

しかし、2席もうれしいことながら、実は今回もっともうれしかったのは最後に藤井先生にいただいた講評でした。
アドバイスや指導をされるかなとおもっていましたが、「オビディエンスという競技としてみたときに、あなたの指導態度は非常にすばらしかったです」と。いままでOBで褒められることはなく(笑、犬は褒められても自分がほめてもらえることはなかったですが、指導態度。。声がでかく、はっきりしてたことか?とおもいましたが、すべてにおいて、姿勢、発声など気を付け、アマによくある誘導もせず!せず!なのはラマダがよく動いてくれたからではありますが、今回ずっと気を付けてきた点をほめていただけたことにもっとも喜びをかんじました。席次などは結果としてついてくるものですが、なにより今回は内容が勝ったなということをうれしくおもっています。

それもこれも先生ご夫妻のおかげです。喜怒哀楽の激しい私は、だめになるとすぐに投げ出すクセがあり(笑、いらついてくるのですが、今回は心の持ちようまで指導していただきました。それ以降すごく気を付けて練習してきました。おかげでとても競技を楽しむことができました。今回もバカでかい声で指導してきましたが、犬がよく動くならば恥ずかしいことなど何もありません。ささやくような声で犬がいう事を聞けばそりゃすごいですが、私は気にしません。もう響きまくってたようにおもいますが、これのおかげで競技に集中できます(笑

なにより、我が家のゴッドマザー、ラマダにも感謝を。素晴らしい子犬を私に残してくれたのはもちろん、動き、テンションも高く、競技会マインドを満足させてくれる彼女は素晴らしいボクサーです。もうそろそろシニアなだけに、時間も限られていますが、あと1年でも2年でも頑張れる限りはがんばりたいとおもいます。

動画はまた後日。

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