またまたAlpha dogs。 [毎日ネタ]

おはようございます。

茨城快晴です。今日は土曜日の振替が午後にあります~、昨日、おとといと子供の習い事で疲れたので今日はまったり。ブログやらテレビやらで午前中をだらだら過ごす予定であります。
いやー、もう疲れがもろにきますね。子供の行事で二日出ずっぱりだけでもつらいです。競技会の疲れも抜けてないだけに、今朝も寝坊してしまいました^^;しかし、犬のためにがんばりますよ~。

今日も、朝録画したALPHA DOGSを子供がでかけたあとにチェック。たのしみだ~。
今日はねえ、VLK Kennelがロスに開いた支部の状態を確認にでかけるというお話し。ロスでの犬の調達に新しいメキシコのブリーダーとの顔合わせと、犬のチェック、そして電気首輪についてと、中身はもりだくさん。

メキシコのブリーダーとは初めての取引になるようで、ここの犬がよければ調達につかいたいというはなし。二頭の犬をつれてきていて、その犬たち次第で取引の如何をきめるわけです。
ここでつれてきていたのは、ダッチ。そしてマリノア。
ダッチ、またでてきた~^^。

まず、枯れた犬の背丈ほどある草の茂みのなかにボールを投げいれて、探させますよ。
彼らがみるのはとにかくボールへの意欲なんです。並外れた意欲がないとだめなんですね。
見つからなくてもいいから、どれほど持久力をもって探すことができるか?すなわち執着していられるか?をみます。
マリノアは4分以上も探していて、これは合格。あきらめない、やめないことが重要。熱心に探せるか?というのも大事。
つづいてダッチ・シェパード。こちらは1分弱でやめる(笑。こういう意欲ではnot goodなんですね。それに探す姿勢もどうも熱心じゃなく、注意散漫。意欲的じゃないんですね。
この番組にでるダッチはもう一つたりない。ダッチにもいい犬はいるとはおもいますが、マリノアほどのbreedではないということは言えるのかな・・・。まあなににしてもマリノアはハイパーであることはまちがいないですけどね。

そして、Bite作業。
これは遠隔から煽って、袖をつけたデコイに向かわせますよ。
まずダッチ。
意欲満々(マリノアほどじゃない)に走り出しますが、一度あてて落ちる(笑、三度目で噛みましたが。評価はダメ。これは使えないという烙印を押されます。本気で向かえないのと、遊びとしてぐらいの作業で、これでは現場では当然無理でしょうね。でも、しょぼしょぼな作業というわけではないですよ、彼らが捜している犬は実地で何事にもひるまない意欲の強い犬というハードルがあるので、そこを超えられないとダメなんですね。

次はマリノア。
これも一度あてて噛めなかったのですが、ちょっと戸惑うもすぐ噛んで合格。
一度でとらえるのは当然大事なんですが、噛み損ねても、意欲とスピードと、当たるときのパワーが大事です。この犬たち自体はおそらく袖に慣れていないのかな・・・とおもいました。つれてきていたのは丸腰のブリーダーで、本人がデコイをやってるとかいうタイプではぜんっぜんなく、袖を噛むということを犬が経験していなそうなかんじ。あくまで供給する側であるだけで、まっさらな犬のようです。
マリノアもそうですが、袖がおもいのほか堅く、幅も広いということをしらないでとびかかりよく噛めなかったので結局落っこちてしまった感がありましたが、マリノアは自分のスピードが速くて、それを口を大きくあけてなかったことからもろに受け止めてしまったかんじになっていました。ダッチもそういうかんじはあったけど、その後の処理がいまひとつ。マリノアのようにすぐ噛み直したわけではなく、じゃれつくようになってから噛んだのがだめでしたね。もいちどやり直しても、一度でかめなかったので、この犬は買えないという結論になってしまいました。ダッチがんばれ~!マリノアは購入することになりましたよ。

やっぱマリノアすごいぜ!

でもって、次はロス市警の訓練士を見学。
ロス市警ではEカラーをつかって犬をつくっているようです。
VLK KennelではEカラーを使ってないので、使えるなら導入したいと考えているんだそうな。
Eカラーとは電気首輪です。この道具も賛否両論あります。私もつかったことはありませんが、道具というのは使い方とタイミングが大事です。正しく使えばEカラーも決して悪い道具ではないはず。なんといっても首輪で毛が擦れないし、気管を傷つけることもない。チョーク首輪に反対する人もネットでは見受けられますが、気管、首には神経が集まっていてショックがあぶないとかいろいろな意見がありますが、Eカラーはその部分はすべて払拭できそうですね。訓練してると遠隔での作業にはEカラーはいいだろうなあ~・・・と思うこともありますが、なんかやはり怖くて使えませんけど(笑。
彼らは警察犬をつくる際はリードをつかわずすべてをEカラーで訓練しています。禁足や噛み、服従まですべてです。リードでやっていたコレクションをすべてこの一台でカバーできるんだそうです。無駄な労力がいらないのと、犬が肉体的に感じる首回りの苦痛はすべてカットできるという意味ではすばらしいなとおもいます。

ものは使いようで、正しく使えばよい効果を犬にもたらせられるような気がします。虐待的に使うのは当然だめです。それはなんの道具もそうでしょうが。ただしい使用方法で私も一度使ってみたいような気はしますけど(笑、「チャーボウにつかったらパニックになるんじゃない?(笑」って先生は言ってたけど。はたして(笑?

スパイク、チョーク、Eカラーといろいrと非難の声もありますが、正しい使用方法が大事ですね。

さてさて、今週からチャーボウの噛み練習がはじまります。ずっとレッスンではラマダだけだったのですが、アマプロにむけてあと四回。噛めないことはないんですが、止められないという点に注意してやっていきたいとおもいます。ちゃーぼうは最近充実してきて体もぐっと立派になったのですが、もうこれ以上体重も幅もでなくていい。もう抑えきれませんよ。それでなくても抑えられないのに。しかし、体で抑えるのではなく、服従で抑えないといけないのが訓練ですからね。もう少し服従心をもって私についてほしいなとおもいます。チャーボウを扱うと、自分の無力さに悲しくなり、かつ心身ともにすごく疲労とストレスなのですが、止めることができるならば少しの進歩がみられるのかなと思います。時間はかかりますが、止めれるようになったらパトロール。。と、先に進めていこうとおもいます。はい。


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