シェルケル氏セミナー @野田

こんにちは。

金曜と日曜の二日間、エドガー・シェルケルさんのセミナーに参加しました。
去年風邪でいけず、今年初めてだったのでワクワク。

参加費がかかっていますので、内容や指導法、ポイントなどお話しはしませんが、非常にわかりやすく、どうしてそういう方法なのか?がシンプルでわかりやすく、なるほど・・・とついうなづけてしまうもの。
氏はほっとんど強制をつかわないという指導法でしたが、犬を力や威力で押さえつけるのではなく、社会性すぐれた賢い生き物として、理解させ、自発的に行うということを重視した指導法です。
そのやり方をみてると犬がいかに賢いか、そして打ってこちらを向かせるのではなく、信頼からこそ人と犬の訓練が成り立っていると、シンプルにわからせてくれるものでした。

金曜日は服従のみでしたが、今回は家庭犬もぜひとのこと。ポメラニアンやウィペットなどもサンプル犬として参加されていました。
私もサンプル犬としてラマダとでてみました。
「課題は?」ときかれ、焦る(笑。だって課題は山積みだし、しいて言えばダンベル作業がいまひとつな点。
意欲がって信じられないという風でしたが(笑、犬より人の問題ですね(笑、こりゃ。
しかし、ダンベルの導き方を教わり、しかしここでもやはり自発的、というのが大事。
非常に勉強になりました。


securedownload.jpgサクさんとボンちゃんの練習もすごくよかったです。
こちらもダンベルだったのですが、なるほどーな練習法。

5時、寒くなるまでセミナーはつづきましたが、充実していて帰りはいささか興奮。
望月先生と少しお話しましたが、氏とは仲良しだそうで、ぜひ日本でもこのスキルを伝授してほしいとのことで、シェルケル氏はセミナーを開かれています。
今回は家庭犬も招いてのセミナーでしたが、「IPOは敷居がたかくて、このセミナーもやはりIPOやプロ、またはそれに準じた人のためのもの」みたいな意識が強く、ど素人がしょぼい質問をしてもいいものかと緊張しました・・・ともらすと、通訳の先生が「やっぱり日本ではそういうふうにおもわれてるんだねえ」とおっしゃってました。望月先生はもっともっと訓練の底辺を広くしたいという思いもあって家庭犬の愛犬家にもひらかれた会にしたいとおっしゃってました。
こういうことは続けないと意味がないし、一度でやめずに良いものに触れる機会を若い人に与えてあげたいとのことでした。

さてさて、日曜は防衛のセミナー。
こちらは私は見学のみでした。10頭近いサンプル犬が続々と。
これまた非常にわかりやすく、犬の強さや、練習の進み具合を見極めて圧力をかける犬、かけない犬・・と判断して手際よくこなしていきます。1時から5時までずっとヘルパーをやっているのに、息も上がらないタフさ(笑!、すごいです。いかにいつもやっている作業なのかと思わされます。犬の性格、状態なんかを的確にコメントしていきます。それにしてもたのしかった~。

また来年もぜひ参加したいです!

★★★ ラマダ交配しました。受胎確認はまだですが、興味のあるかたぜひご連絡くださいませ★★★

☆☆☆ 月末野田で練習しようとおもいます、年末でいそがしいでしょうが、お時間あるかた一緒にやりませんか?まだ日にちはきまっていませんが、訓練納めをしましょう^^!☆☆☆

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