義務感とはなんぞや。 [訓練ネタ]

おはようございまーす。

茨城は曇り。犬にも過ごしやすいお天気であります。ありがたやーです。
最近はもうクーラーの出番も増えています。バリケン管理なので、クーラーがないと怖いですしね。
これから夏は本番になりますけど、まあ毎年おもうけど、電気代やら停電してないか?とか夏っていうのは心配が尽きません。

訓練はまあそれなりに。
だいたいのアウトラインはできているので、今後はやはり義務感をもたせて確度をあげていくことを徹底していかないとなりませんね。でも義務感ってどうやったらもてるんでしょうね?いつもこのあたりを悩んでいます。
コマンドに確実に、素早く反応することをいうのでしょうかね。
しかし、実際、自分もそうですが、競技会でみていても義務感があるすばらしい内容をみるのは、それほど多くはないとはおもいます。喜々とした表現をしている=義務感があるではないとはおもうし、もちろん喜々としていることは大事なのですが、座るのが遅いとか、もじもじして尻をじわじわと座る犬っていうのもいますし、こういうのをみるとちょっと違うなーと思ったりもします。訓練の錬度はまだまだであっても、犬がやっぱり一生懸命にコマンドに従ってるのをみると、「この犬いいなあ」とは感じますね。喜々というよりも、「やります!一生懸命やります!!」っていうのがみなぎってる犬がやはりいいし、義務感を感じる・・というところでしょうか。

ちゃーぼうをみてると「えー、すわるの?」みたいなところもあって、どうも気分でやってるような感じもしていやなのですが、こういうところをがつがつつぶしていく以外にはなさそうです。
先々月、競技会にだしたのですが、「暑いのによく動くね」と人からみてるとそうみえたようですけど、喜々とはしてたかんじはあったけど、義務感なんてまーーーーーーったくない内容でした。錬度も低いですが、作業という認識はまったく皆無。まだまだ時間と訓練が必要ですね^^;

ラマダに至っては、落ち着き過ぎなのか?もうやりたくないのか知らないですが、私も気分をUP,UPさせることに躍起になり、高い声でおだててやるような練習をやってきましたが、どうも犬に迎合しているような気がして、かといってこれで気分をよくしていい動きをするというわけでもなく、なんだか本当にこんなんでいいのか?と感じるようになってきました。年齢もありますから、若いころと同じ動きをしろというのは無理なので、そこはまあ念頭におきつつ、しかし、もう少し「やらせる」という意識ですすめてみようとおもってます。ショックをいれつつも、「おそいよ」「まだ遅い」ということを繰り返すと、結局はちゃんと動けるし、できるんですよ。結局は年齢上できないわけではなく、やってないんですよ。犬に迎合するとどうも犬の気分しだいになりがちですし、もう少しラマダに要求をしないといけないと実感。犬同士で遊んでるときなんかはすごい速さで動いてるので、動けないはずもないんですけどね。

この方法でやって、秋にはさっぱりならもう諦めます(笑。OBはとにかく確度、錬度とおなじくらい動きが大事なので、こんなとろとろした犬ででちゃだめだよーというコメントもよく聞きます。動きが遅い、走らない、コマンドまで時間がかかる犬はメンツがそろってないと上位にいけることはできても本当の意味で上で勝負ができないのです。バスは2でやめましたが、やっぱり3ではたりないし。走らないし(笑。バスに3までおしえてやる根気は私にはなく、動きの質の向上はもう無理だろうとおもったのであきらめましたが。バスは常に追いつめて追いつめての練習でした。壁ものりこえてきたとおもっていますし、よくやってくれたとも思っています。しかし、どんなに厳しい練習も決して凹まない、いじけない、明るいのがボクサーのよいところだとおもいます。特に牡は。そうじゃない牡もいるかもしれませんけど。ボクサーってやっぱ難しいし、強いですしね。しかし、強制が強くなろうともよく耐えるのがボクサーの牡の素晴らしいところだとおもっています。
牝は少しちがいますけどね。

さてさて、ラマダはなんとかなるでしょうか?少しやる気もでてきたので(笑、秋にむけてよい結果がだせればとおもっています。がんばるぞー!


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